ネットサーフィンしてたら、何とも微妙な記事を見つけました。
ちょっと古い記事です。

「胃の中にチューブを設置して手元のデバイスと接続させることで、胃の内容物をダイレクトに排出する」というダイエット方法「AspireAssist」がアメリカ食品医薬品局(FDA)に承認されました。
う〜ん・・これを承認しちゃうのか・・スゴいですね。
まあ、それだけ肥満の人が多くて困ってるってことなんでしょうけど。
どんな運用方法なのかなと思ってたら、予想通りシンプルでした。
いわば胃ろうの逆バージョン・・ですかね。
胃の中に設置したチューブの先にデバイスを取り付ければ、胃の内容物の3分の1を取り出せます。
え・・3分の1・・?
手術までして3分の1しか取り出せないの・・?
それってどうなんだろう・・って思ってしまいますね。
適切に内容物を取り出すためには、時間をかけて食べ物をよく噛む必要があるとのこと。
また、よく噛んで食べることで、食べ過ぎる前に満腹感を感じることができます。
ん?・・何それ。
イヤイヤ・・「よく噛んで食べる」なんてのは、別にチューブ付けなくてもできることじゃないの?
AspireAssisのオンラインコミュニティで自分と同じくダイエットに励んでいる人々の様子を見たり、互いにコンタクトを取ったりができるので、モチベーションを維持しやすい仕組みです。
うん、まあこう言うコミュニティがあるのはいいとは思うけど、微妙にひっかかる感じがしてしまうのはなぜでしょうね。
被験者らは自分の胃の内容物を直接見ることになるため、ハンバーガーやフライドポテトを避け、健康的な食事を心がけるようになった
なるほど・・。
内容物を直接見ることで噛むことへの動機づけを行う・・そのためのチューブと考えればいいのかもしれませんね。
肥満大国だしここまでやらないとダメな人が一定数いるってことでしょうか。
イヤ、それにしてもね・・と言いたくなりますね(笑)。
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