Twitterでスゴい研究者の話題が流れてきました。
それが中学生と言うから恐れ入ります・・。
【文部科学大臣賞】片岡柾人さん=島根県立出雲高2年
「オカダンゴムシのフンに常在するブレビバクテリウム属菌による揮発性抗カビ効果~ダンゴムシ研究11年目で掴んだ産業的・学術的可能性~」
おお〜!
もうタイトルだけでゾクゾクしちゃうレベルですね。
4年生のとき、弟が飼い始めたナメクジのケースにすぐカビが生えることに気づいた。自分の飼育ケースには一度も生えたことがないのに。ミミズも飼って比較し、ダンゴムシとワラジムシの存在がカビを抑えていることを証明した。6年生で、カビを防いでいるのはふんだと特定。ふんを加熱すると効果がなくなることから、「中にいる微生物が鍵らしい」と推測した。
う〜ん・・何なんでしょう、この着眼点と発想力。
ボクが4年生なら「あ、カビが生えたんだ。掃除しようっと。」で終わってる自信しかありませんが・・。
「ミミズも飼って比較し」って、すでに彼のアタマの中では比較対照試験がスタンダードになってたってこと・・?
ふんを加熱すると効果がなくなるのを確かめて新たな推測へつなげているところと言い、根っからの科学者なんでしょうね。ホントスゴい。
中学に入ると、両親に頼み込んで無菌で実験できる装置を買ってもらった。ふんにいる細菌やカビの培養を繰り返す日々。高校1年になるまでに39種類の細菌を見つけ、うち13種類にカビの発生を抑える効果があることを発見した。
・・もう、言葉が出てきませんね〜。イヤホントスゴい。
高校2年になった今年、島根大の設備を借りてH4株のDNAを調べ、この細菌が、これまでインド洋の深海でだけ見つかっていたブレビバクテリウム属の細菌だということを特定した。
もうカンベンしてください・・(汗)。
もはや想像できないレベル・・彼は一体どこまでいけるのでしょうか?
すばらしい才能としか言えないです・・!
これぞ、「ザ・研究」。
そして、彼こそ「ザ・研究者」。
でも彼にとっては「研究している」と言うよりは「面白いから取り組んでる」って感じなんでしょうね・・。
「好き」「面白い」と言う感情が大事ってよく言われますが、彼はまさにそれを体現している用に思いました。
しかし、翻って見てみると・・某職種の「学術大会」での「発表」で、これを上回るレベルのものってあるのかな・・?
発表のための発表、資格のための発表・・そんなのがほとんどのような。
某職種は、彼の爪のアカをもらっておかないとヤバいかもです。
しかしまあ、ホントにすばらしい才能です。
彼みたいな若い世代が増えてくれば、日本もまだまだ大丈夫かも。
彼のことは応援したいですね〜。
コメント