「育休」と言う言葉を聞いて、何をイメージしますか?
「休」と言う文字があるから、休めるって意味なんでしょ?
まさかそんなことを思ったり・・はしてないですよね・・?
もし思ったりしてるようであれば、ちょっと考えた方がいいかも。
そんなことを思わされるツイートが流れてきました。
これからお子さんを育てることになる人たちはもちろん、現在育児進行中の人たちや育児が大体終わった人たちにもぜひ読んでほしいですね。
・育児「休業」であって
・育児「休暇」ではありません。
こう言うことなんですよね・・!
スイマセン、ボクは後者の方で捉えてる感じでした。
奥さん、ホントにゴメンなさい(汗)。
当たり前ですが、育児は「休暇」なわけないんですよね・・。
確かに業務からは離れますが、育児という外で働くより遥かに大変な仕事が待っています
育児・・これはホントに大変なこと。
ガチでやってると、普通の会社での普通の仕事はイージーゲーム。
有休はあるし会社が持ってるリソースを自由に使えるし外部の仕組みに頼ることも可能だし・・何より「独り」じゃないんですよね。
育児はどうかと言えば、基本的に無休だしリソースも自分自身がメインだし外部の仕組みに頼るのもままならない・・何より相手が言葉の通じる大人ではないんですよね。
言葉が通じないから体調変化も把握しにくくてヘタをするといつ生命の危機につながるか分からない・・。
常にそんなプレッシャーの中で過ごさなければならないってのは、ブラック企業よりもブラックなのかもしれませんね。
男性はどうしても「仕事」がメインになりそれ以外は「ラクなこと」と捉えてしまうことが多いですが、「育児」の大変さやプレッシャーの重さを考えればむしろ逆じゃないかと思いました。
休業と休暇・・一文字違うだけで印象は全然違いますね。
休業と言うよりは、新しく「育児業」を「開業」したと考えてもいいのかもしれません。
ボクの子どもたちは、今14歳と8歳。
今さら感はありますが、少しでも奥さんの負担を減らしてあげられるようがんばっていきたいと思いました。
ゴメンね、奥さん。ゴメンね、子どもたち。
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