「資格を取るなら若いうち」の本当の意味は?

こんにちは。
岡山の薬剤師、高場です。

とりあえず明日が終われば休日・・それを頼りに働いてました(笑)。

立ちっぱなしの職場なので、さすがに足腰がバキバキ・・ほぐしモードに持っていかないとちょいヤバそうです。

今日はTwitterからこんなのを拾いました。

なかなか考えさせられる文章でした。

「資格取るなら若いうち」・・よく聞くセリフですし、ボクも昔は後輩たちによく言ってました。

が、その本当の理由は・・。

「老眼が始まるとテキスト読むだけで辛いから」

・・もう激しく同意!

・・ホントこれなんですよねえ。

ボクも30代前半くらいまではそんなこと全然思いませんでしたが、40代後半に突入している今なら痛いほど意味が分かります。

今や文字を読む・・それだけで意味不明なエネルギー消費があるんですよね。

イヤ、そんな気がするんですよ、マジで。

そして、その文字が小さければ小さいほどエネルギー消費が加速度的に増すんですよね(当社比・個人の体感)。

なので、難しければ難しいほど分野が広ければ広いほど、その勉強には想像を絶するようなエネルギーと「根性」がいるようになるんです。

これが30代前半なら、「ちょっとがんばれば」何とかなるんですけどねえ。

もはや積んでるエンジンが違う・・そんな感覚です。

なので、若い人たちは取れる資格があるなら取っておくことをおすすめします。

ただ、この方のこのツイートは、ボクとは考え方がちょっと違ったかな・・。

時間と言うのは平等にして最大の資産。

お金を稼ぐことにつながる・つながらないも大事ですが、「その時間があれば他のことができたのに」と後悔するか否かがもっと大事なんですよね。

資格を取る理由が人それぞれなのは事実だし時間をどう使おうとその人の勝手ですけど、結果的に「資格ビジネス屋」を儲けさせてることになるのはうれしいの?って思っちゃうわけです。

少なくとも身近に「資格コレクター」になりそうな人がいたら、ボクはひとこと言いたくなっちゃいますね・・。

まあでも、その人がその資格で「仕合わせ」を感じているならいいのかな・・。

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