「百貨店ゼロ県」でも誰も困らない時代

Twitterに徳島県の話題が流れてきました。

大学時代を過ごした懐かしい場所なので、その名前が出てくるとついつい眼を通しちゃいますね。

徳島県が日本初の「百貨店ゼロ県」になっちゃった・・と言うお話。

徳島県が日本初の「百貨店ゼロ県」に 行き場失う上顧客 | WWDJAPAN.com
2019年に相次いで発表された百貨店の閉店が、地方経済に与える打撃は小さくない。地方都市はどこも中心部の空洞化が悩みのタネだ。業績不振が理由とはいえ、大きな売り場を持つ百貨店が撤退すれば、近隣の商店街の人出にも影響を及ぼす。

セブン&アイホールディングス傘下のそごう・西武は10月、全国で5店舗を閉めると発表した。

記事を読んで、冒頭のこの部分にビビりました。

え、そごう・西武ってセブン&アイの傘下になってたんですね。

普段興味がないから、全然知りませんでした・・ダメだこりゃ。

今のところ47都道府県の全てに店舗はある。だが、県内唯一の百貨店であるそごう徳島店が撤退を決めたことで、徳島県が初めて百貨店ゼロの県になってしまうのだ。

徳島県はそごうが唯一の百貨店だったんですね・・そう言えば、学生時代もそごうくらいしか記憶になかったかも。

でも、こう言うのってこれからあちこちに飛び火しそうですね。

ピーク時の93年2月期の売上高は444億円だったが、2019年2月期には128億円とほぼ7割も減った。

栄枯盛衰・・25年くらいでここまで変わってしまうものなのですね。

外的要因が大きいとは言え、世の中はシビアです・・。

98年に明石海峡大橋が開通したことで買い物客が関西に流出したり、市内や郊外に大型のショッピングセンター(SC)が開業したりしたことが痛手になった。

そうか・・明石海峡大橋ができたんでしたね・・。

それまでは徳島から関西に行こうと思ったら高速船とかを利用するくらいしかなくてハードルが高かったのに、あの橋でそれが低くなった・・これはけっこう大きな要因だったのかも。

百貨店でしか販売されていない衣食住の商品も少なくない。上質なアパレルやバッグ、シューズ、宝飾・時計、美術などの品ぞろえではSCよりも百貨店に分があるし、中元・歳暮やギフトは百貨店の包装紙がありがたがられる。

確かに・・「ステイタス」みたいなものが百貨店にはありましたよね。

でもそれも、ボクら世代がギリギリ該当するかしないか・・でしょう。

ボクらより若い世代はきっとユニクロやしまむら、100円ショップやコンビニなどで十分だと思っているような気がします。

そんな世代にはもう百貨店ブランドは通じないのかもしれません。

「百貨店ゼロ県」になっても多分誰も困らない・・そんな時代に突入しつつあるんでしょうね。

こう言った動きについて寂しさと危機感を強調すべきか時代の流れと見るべきか ・・悩ましいですね。

ボクら薬局業界もあまり他人事とは思えないかも・・「なくなっても誰も困らない」と言われる時代がすぐそこに来そうな気もします(汗)。

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